禅寺での瞑想!初日
龍雲寺での2017年4月29日から5月7日まで9日間
宿泊参禅での禅体験での気づきの記録です
これから
7回続きます
禅寺での宿泊参禅の為
11時に新大阪を出発して島根の山まで
6時間、夕方5時ごろ龍雲寺の入り口に着きました
私には今回、
龍雲寺での3回目の参禅になります
龍雲寺の下にある三角神社のツツジが
龍雲寺へ導いてくれました
山門の前でも満開した龍雲寺のツツジの出迎えです
この寺の本尊は釈迦如来で
脇仏が十一面観音です
本堂の天井の
重要文化財に指定されている龍神さんにもお挨拶
龍雲寺の名の由来も
本殿の天上にある龍神雲の絵からです
堂長さんの野原真承住職にもお挨拶
これからの九日間、どうぞ宜しくお願いいたします
夕方の静かな坐禅堂
最初の坐禅に入りました
堂長さんとヨガの岡先生とアメリカから来られたダニエルさんと私、4人で坐りました
ほっとする坐禅でした
ただ、坐ることは
すべてを手放して
ありのままの姿でいられることです
坐禅堂入り口には
ぼうーの姿が見えますが
ぼうーは鯉と龍の間のもので
鯉の滝登りのように
鯉が三つの滝を登ると龍になると言われています
つまり、ぼうーは悟りに向かうシンボルであります
ぼうーさんにも見守られ、
この坐禅堂で坐るとは幸せです
これから9日間は
住職の野原堂長とその弟子の唯承さん、
アメリカから来られたダニエルさん、
ヨガの岡先生と私、
5人で過ごすことになります
朝の4時起床で、
経絡体操で身体に気を巡らせてから
2時間の坐禅と、朝の礼拝、朝課、小食、作務、中食、休憩、晩課、薬食、
晩の2時間の坐禅、晩の挨拶をして
10時ごろに消灯する
このような日課で今日から
8泊9日間の宿泊参禅に入ります
このツツジの香り豊かな自然の中で
みなさんと輪を持って
過ごせられますように
G・リー合掌